法人・施設の紹介
2015年に国連サミットで採択され、
「誰一人取り残さない」という理念に基づき、
飢餓・貧困・健康・教育などの世界的な課題を解決するためのSDGsに
社会福祉法人 同朋会も賛同し、取り組みを始めました。
かようこども園(幼保連携型認定こども園)
■2022年度の活動目標
「無駄な電気は消し、水を大切に使います」
■成果と反省
・保育に支障がない範囲で、使わない部屋の電気を消しました。
・水を使う時、「大切に使う」ことを声掛けするとともに、
園児が使い終わった後、蛇口の点検をしました。
園児が使い終わった後、蛇口の点検をしました。
■2023年度の活動目標
「遊びを通じて、それぞれの学びの場を大切にします」
「無駄な電気は消し、水を大切に使います」
「保護者アプリのコドモンを活用することにより、
印刷物を減らすことで紙の使用量を削減します」
印刷物を減らすことで紙の使用量を削減します」
「地域の行事に積極的に参加するとともに、
園の行事に地域の方々を招きます」
園の行事に地域の方々を招きます」
■取り組み理由
園の教育・保育目標と合致する。
限りある資源について、職員も園児も理解を進める。
地域の方々との連携や絆により、有事の際に助け合える。
■達成ゴール・カテゴリ
2015年に国連サミットで採択され、
「誰一人取り残さない」という理念に基づき、
飢餓・貧困・健康・教育などの世界的な課題を解決するためのSDGsに
社会福祉法人 同朋会も賛同し、取り組みを始めました。
かがしまこども園(幼保連携型認定こども園)
■2022年度の活動目標
園の教育・保育目標「心豊かでたくましい子どもを育てる」 職員一人ひとりが節電に努め、園児たちにも活動の主旨を伝えていく。 ■成果と反省 散歩に行くときなど、こまめに電気を消すことで節電を意識できました。
急いでいるとつい、忘れがちになるので、
声を掛け合って意識付けをしていきたいと思います。 ■2023年度の活動目標 園の教育・保育目標「心豊かでたくましい子どもを育てる」 端紙の再利用、節電・節水を職員一人ひとりが意識をし、
園児たちにも活動の主旨を伝えていく。 ■取り組み理由 物を大切に扱うことや切れ端の紙の再利用の工夫は、
子どもたちの心豊かな生活を支える。
知恵を活かしてたくましく生きていく力を育み、美しい日本、
そして世界中の人が安心して暮らせる地球を大切にする意識を培うため。 ■達成ゴール・カテゴリの番号
園の教育・保育目標「心豊かでたくましい子どもを育てる」 職員一人ひとりが節電に努め、園児たちにも活動の主旨を伝えていく。 ■成果と反省 散歩に行くときなど、こまめに電気を消すことで節電を意識できました。
急いでいるとつい、忘れがちになるので、
声を掛け合って意識付けをしていきたいと思います。 ■2023年度の活動目標 園の教育・保育目標「心豊かでたくましい子どもを育てる」 端紙の再利用、節電・節水を職員一人ひとりが意識をし、
園児たちにも活動の主旨を伝えていく。 ■取り組み理由 物を大切に扱うことや切れ端の紙の再利用の工夫は、
子どもたちの心豊かな生活を支える。
知恵を活かしてたくましく生きていく力を育み、美しい日本、
そして世界中の人が安心して暮らせる地球を大切にする意識を培うため。 ■達成ゴール・カテゴリの番号
2015年に国連サミットで採択され、
「誰一人取り残さない」という理念に基づき、
飢餓・貧困・健康・教育などの世界的な課題を解決するためのSDGsに
社会福祉法人 同朋会も賛同し、取り組みを始めました。
美山荘(養護老人ホーム)
■2022年度の活動目標
山県市社会福祉協議会との共同事業のひとつであるフードバンクの 食材受け入れ窓口の一つとして機能を発揮して、SDGsの達成に向け貢献します。 ■成果と反省 食材に関しては賞味期限まで2ヶ月以上で常温保存が可能である事や
受付不可品目等がある事からなかなか集まらなかったが、
1回は届けることが出来た。 窓口として定着させるために、今後も継続して告知していく事が望ましいと考えられる。 ■2023年度の活動目標 山県市社会福祉協議会との共同事業のひとつであるフードバンクの
食材受け入れ窓口の一つとして機能を発揮するとともに、
受け入れ可能食品の周知を図ると共に、
出来るだけ多くの食品が社会福祉協議会に届けれるよう努めていく事を通し
SDGsの達成に向け貢献します。 ■取り組み理由 限りある食材が出来るだけ廃棄される事無く、
必要なところ(子ども食堂や生活困窮者、生活保護受給者等)に届く事で、
継続して社会に貢献できるから ■達成ゴール・カテゴリ
山県市社会福祉協議会との共同事業のひとつであるフードバンクの 食材受け入れ窓口の一つとして機能を発揮して、SDGsの達成に向け貢献します。 ■成果と反省 食材に関しては賞味期限まで2ヶ月以上で常温保存が可能である事や
受付不可品目等がある事からなかなか集まらなかったが、
1回は届けることが出来た。 窓口として定着させるために、今後も継続して告知していく事が望ましいと考えられる。 ■2023年度の活動目標 山県市社会福祉協議会との共同事業のひとつであるフードバンクの
食材受け入れ窓口の一つとして機能を発揮するとともに、
受け入れ可能食品の周知を図ると共に、
出来るだけ多くの食品が社会福祉協議会に届けれるよう努めていく事を通し
SDGsの達成に向け貢献します。 ■取り組み理由 限りある食材が出来るだけ廃棄される事無く、
必要なところ(子ども食堂や生活困窮者、生活保護受給者等)に届く事で、
継続して社会に貢献できるから ■達成ゴール・カテゴリ
2015年に国連サミットで採択され、
「誰一人取り残さない」という理念に基づき、
飢餓・貧困・健康・教育などの世界的な課題を解決するためのSDGsに
社会福祉法人 同朋会も賛同し、取り組みを始めました。
特別養護老人ホーム 椿野苑
■2022年度の活動目標
・郵送費からFAX への一部移行 ・ペーパーレス化への一部変更 ・冷暖房の設定温度を推奨温度へ ・業務の随時見直し ・節電・節水 ・利用者の健康維持(体操、レクリエーションなど) ・カラー印刷の節減 ・ウイルス対策(換気・消毒・検温) ・LINE 電話の活用 ■成果と反省 節水器具の取り付けや入浴方法の見直しを行い、水道の使用量では前年度比約-35%。
電気使用量では前年度比約-4.9%と少しずつ効果が出ています。
各職員がSDGSを意識し創造することで削減が出来たと考えます。 また、コロナが5類へと移行したことにより
世間では緩和ムードではありますがコロナウイルスが消滅したわけでは無く
今後も利用者、職員の健康管理には十分に注意していく必要があります。 ■2023年度の活動目標 ・郵送費からFAX への一部移行
・ペーパーレス化への一部変更 ・冷暖房の設定温度を推奨温度へ
・業務の随時見直し ・節電・節水
・利用者の健康維持(体操、レクリエーションなど) ・カラー印刷の節減
・ウイルス対策(換気・消毒・検温) ・LINE 電話の活用 ■取り組み理由 人件費や物価の高騰はまだまだ落ち着くことはないと予測されます。
その為昨年度以上に無駄を省き削減等には全職員が改めて意識し、
取り組むことで私たちだけでなく利用者様や地域の皆様にも
貢献できる施設運営ができると考えたためです。 ■達成ゴール・カテゴリ
・郵送費からFAX への一部移行 ・ペーパーレス化への一部変更 ・冷暖房の設定温度を推奨温度へ ・業務の随時見直し ・節電・節水 ・利用者の健康維持(体操、レクリエーションなど) ・カラー印刷の節減 ・ウイルス対策(換気・消毒・検温) ・LINE 電話の活用 ■成果と反省 節水器具の取り付けや入浴方法の見直しを行い、水道の使用量では前年度比約-35%。
電気使用量では前年度比約-4.9%と少しずつ効果が出ています。
各職員がSDGSを意識し創造することで削減が出来たと考えます。 また、コロナが5類へと移行したことにより
世間では緩和ムードではありますがコロナウイルスが消滅したわけでは無く
今後も利用者、職員の健康管理には十分に注意していく必要があります。 ■2023年度の活動目標 ・郵送費からFAX への一部移行
・ペーパーレス化への一部変更 ・冷暖房の設定温度を推奨温度へ
・業務の随時見直し ・節電・節水
・利用者の健康維持(体操、レクリエーションなど) ・カラー印刷の節減
・ウイルス対策(換気・消毒・検温) ・LINE 電話の活用 ■取り組み理由 人件費や物価の高騰はまだまだ落ち着くことはないと予測されます。
その為昨年度以上に無駄を省き削減等には全職員が改めて意識し、
取り組むことで私たちだけでなく利用者様や地域の皆様にも
貢献できる施設運営ができると考えたためです。 ■達成ゴール・カテゴリ
2015年に国連サミットで採択され、
「誰一人取り残さない」という理念に基づき、
飢餓・貧困・健康・教育などの世界的な課題を解決するためのSDGsに
社会福祉法人 同朋会も賛同し、取り組みを始めました。
桜美寮(障害支援施設)
■2022年度の活動目標
コピー用紙の削減するため、両面コピーや裏紙を使用する。 提示資料を出来限りなくし、PC 上での情報共有化を図る。 ■成果と反省 具体的な数値(発注数の比較等)はわかりませんが、資料をPC上でデータの閲覧にする、
会議資料の両面印刷にするなど励行しています。PC上でのデータ閲覧にすることで、
職員室の掲示物減にも繋がり、職場環境にも良い変化がありました。 ■2023年度の活動目標 コピー用紙の削減するため、両面コピーや裏紙を使用する。 提示資料を出来限りなくし、PC 上での情報共有化を図る。 ■取り組み理由 一定成果を得られたと同時に、今後も継続する事で、
一層職員が主体的な取組みへと活性化できるよう継続していきます。
その為に、目標を掲げるだけでなく声掛けによる周知で更なる達成を目指します。 ■達成ゴール・カテゴリ
コピー用紙の削減するため、両面コピーや裏紙を使用する。 提示資料を出来限りなくし、PC 上での情報共有化を図る。 ■成果と反省 具体的な数値(発注数の比較等)はわかりませんが、資料をPC上でデータの閲覧にする、
会議資料の両面印刷にするなど励行しています。PC上でのデータ閲覧にすることで、
職員室の掲示物減にも繋がり、職場環境にも良い変化がありました。 ■2023年度の活動目標 コピー用紙の削減するため、両面コピーや裏紙を使用する。 提示資料を出来限りなくし、PC 上での情報共有化を図る。 ■取り組み理由 一定成果を得られたと同時に、今後も継続する事で、
一層職員が主体的な取組みへと活性化できるよう継続していきます。
その為に、目標を掲げるだけでなく声掛けによる周知で更なる達成を目指します。 ■達成ゴール・カテゴリ
2015年に国連サミットで採択され、
「誰一人取り残さない」という理念に基づき、
飢餓・貧困・健康・教育などの世界的な課題を解決するためのSDGsに
社会福祉法人 同朋会も賛同し、取り組みを始めました。
ワークス伊自良(障害福祉サービス事業 知的障害者授産施設)
■2022年度の活動目標
・物を大切に使い、まだ使用できるものはできるだけ修繕して使います。
・物品を購入する際は、本当に必要なものかどうか十分検討し、
資源や費用の無駄遣いをしないようにします。
資源や費用の無駄遣いをしないようにします。
・施設(建物)間は、近距離であれば極力徒歩、或いは自転車で移動します。
・コピーはできるだけ裏紙を使用します。
■成果と反省
・粗大ゴミを出した際に、まだ使用できるものもあった。
「物を大切に」という意識はまだ全体に浸透していないと思われる。
「物を大切に」という意識はまだ全体に浸透していないと思われる。
・備品の在庫確認、管理をし、無駄な物品を購入しないよう心掛けることができた。
・近距離の移動に関しては、多くの職員が徒歩か自転車での移動を実施している。
■2023年度の活動目標
・利用者が安心して働ける職場づくり。
→清掃を心掛け、衛生的な環境で気持ち良く働けるようにする。
→送迎時の安全運転の徹底。
・継続的な作業の提供と工賃アップ。
→取引先との連携。必要であれば、新たな取引先の開拓。
・余分な物品や材料の購入を控え、経費や資源の削減に努める。
・ごみの削減、リサイクル、リユースに努める。"
■取り組み理由
・仕事を頑張れば、評価(工賃アップ)されることを実感し、
やり甲斐、働く喜びに繋げる。
やり甲斐、働く喜びに繋げる。
・利用者に、よりよい環境で楽しく働いていただくことを、
我々職員の働く喜び(幸せ)として実感する。
我々職員の働く喜び(幸せ)として実感する。
■達成ゴール・カテゴリ
2015年に国連サミットで採択され、
「誰一人取り残さない」という理念に基づき、
飢餓・貧困・健康・教育などの世界的な課題を解決するためのSDGsに
社会福祉法人 同朋会も賛同し、取り組みを始めました。
東濃自閉症援助センター「かさはら」
■2022年度の活動目標
・コピー用紙にはFSC ®認証紙を使用し、シュレッダーにかける必要のない印刷物は、
メモ用紙、掲示物、ファックス送信表、会議資料などに積極的に再利用します。 ・ウォーキングやジュース購入などの外出活動の際には、地域のごみ拾いを行います。 ■成果と反省 ・コピー用紙は順次FSC ®認証紙に切り替えており、
シュレッダーにかける必要のない印刷物は、積極的にメモ用紙、ファックス送信表に
再利用しています。掲示物、会議資料への再利用は実行できていませんでした。 ・ウォーキングやジュース購入などの外出活動の際に地域のゴミ拾いを
行えた日もありましたが、回数は少なく、機会は限定的でした。 ■2023年度の活動目標 ・コピー用紙にはFSC ®認証紙を使用し、シュレッダーにかける必要のない印刷物は、
メモ用紙やファックス送信表のほか、掲示物や会議資料などに積極的に再利用します。 ・ウォーキングやジュース購入などの外出活動の際には、地域のごみ拾いを行います。 ■取り組み理由 ・昨年度の反省から、シュレッダーにかける必要のない印刷物の再利用を多様にしていくこと、
地域のゴミ拾いを行う機会を増やしていくことが可能であると考え、目標を継続することで、
職員利用者ともに活動への意識をさらに高めていきたいと考えたからです。 ・物を大切に使う心、街をきれいにする心は、人をやさしく気遣う心を育み、
すべての生命にとって大切な海や森林などの地球環境の未来について考える土台となるからです。 ■達成ゴール・カテゴリ
・コピー用紙にはFSC ®認証紙を使用し、シュレッダーにかける必要のない印刷物は、
メモ用紙、掲示物、ファックス送信表、会議資料などに積極的に再利用します。 ・ウォーキングやジュース購入などの外出活動の際には、地域のごみ拾いを行います。 ■成果と反省 ・コピー用紙は順次FSC ®認証紙に切り替えており、
シュレッダーにかける必要のない印刷物は、積極的にメモ用紙、ファックス送信表に
再利用しています。掲示物、会議資料への再利用は実行できていませんでした。 ・ウォーキングやジュース購入などの外出活動の際に地域のゴミ拾いを
行えた日もありましたが、回数は少なく、機会は限定的でした。 ■2023年度の活動目標 ・コピー用紙にはFSC ®認証紙を使用し、シュレッダーにかける必要のない印刷物は、
メモ用紙やファックス送信表のほか、掲示物や会議資料などに積極的に再利用します。 ・ウォーキングやジュース購入などの外出活動の際には、地域のごみ拾いを行います。 ■取り組み理由 ・昨年度の反省から、シュレッダーにかける必要のない印刷物の再利用を多様にしていくこと、
地域のゴミ拾いを行う機会を増やしていくことが可能であると考え、目標を継続することで、
職員利用者ともに活動への意識をさらに高めていきたいと考えたからです。 ・物を大切に使う心、街をきれいにする心は、人をやさしく気遣う心を育み、
すべての生命にとって大切な海や森林などの地球環境の未来について考える土台となるからです。 ■達成ゴール・カテゴリ
2015年に国連サミットで採択され、
「誰一人取り残さない」という理念に基づき、
飢餓・貧困・健康・教育などの世界的な課題を解決するためのSDGsに
社会福祉法人 同朋会も賛同し、取り組みを始めました。
伊自良苑(障害支援施設)
■2022年度の活動目標
節電に心掛けて電力使用量の削減
■成果と反省
それぞれの職員が節電への意識を払いながら、
そうした取り組みを講じている状況が所々で見られました。
また利用者さんとも一緒に無理のない範囲で取り組む姿がみられました。
残念ながら電気の使用量が前年度比で削減された月もありましたが
増加している月もあり、成果が十分には得られませんでした。
そうした取り組みを講じている状況が所々で見られました。
また利用者さんとも一緒に無理のない範囲で取り組む姿がみられました。
残念ながら電気の使用量が前年度比で削減された月もありましたが
増加している月もあり、成果が十分には得られませんでした。
■2023年度の活動目標
継続して節電に心掛けて電気使用量の削減に努めていきます。
また、コピー用紙等の紙の使用方法等を見直して
使用量の削減に努めていきます。
また、コピー用紙等の紙の使用方法等を見直して
使用量の削減に努めていきます。
■取り組み理由
身の回りのことに対する節約意識を払うことから、
環境に配慮する精神を皆で高めていきたい。
環境に配慮する精神を皆で高めていきたい。
■達成ゴール・カテゴリ
社会福祉法人 同朋会における年齢区分ごとの
職員数(正規職員・非正規職員含む)を公表します。
画像をクリックすると拡大します。
お問い合わせフォーム ←左の文字をクリックしてください。
社会福祉法人同朋会 ←左をクリックすると法人ホームページに移動します。
社会福祉法人 同朋会の「2022年度 離職率データ」を公表します。
画像をクリックすると拡大します。
お問い合わせフォーム ←左の文字をクリックしてください。
社会福祉法人同朋会 ←左をクリックすると法人ホームページに移動します。
同朋会に入職してから2~3年目となる職員を対象に、ステップアップ研修〔1〕を開催しました。7事業所から10名の職員が参加しています。皆さんそれぞれに、経験を積み重ねながらスキルアップする一方で、様々な悩みや困り感などを抱えており、先輩の経験談や講義を踏まえて、グループディスカッションで大いに語り合いました。
― ― ―
感染防止のためオンラインシステムZoomを利用して開催
1.開会あいさつ
職員育成委員会委員長 平井 八重子(かようこども園園長)
参加者自己紹介
2.講義1 座談会「入職2,3年目に感じた職員の経験談」
〈話し手〉ワークス伊自良 施設長 岡本 貴之
美山荘 主任生活相談員 小谷 崇博
〈進 行〉伊自良苑 施設長 林 信宏
3.講義2 & グループディスカッション
「入職2,3年目の仕事上の悩みとその対応、解決に向けて」
講師 職員育成委員長 平井 八重子
4.閉会
― ― ―
参加者の研修後のレポートなどは、改めて報告します。
お問い合わせフォーム ←左の文字をクリックしてください。
社会福祉法人 同朋会 階層別研修『初任者研修』に参加した
入職1年目・初任者からの研修後レポートを紹介します。
少し長文になりますが、お読みいただけるとうれしいです。
少し長文になりますが、お読みいただけるとうれしいです。
1.初任者研修で学んだこと
①丁寧な挨拶を心がける。「おはようございます」と言っている自分を動画で見た時にあまり表情がわからなかった。マスクをしていると目元しか見えないため、いくら笑っていても相手には伝わりにくい。笑顔で挨拶されると気持ちがいいし、私も「おはようございます」と笑顔で言いたくなる。
丁寧な挨拶を心がけることでお互いに良い影響になると思う。
丁寧な挨拶を心がけることでお互いに良い影響になると思う。
②「6つのS宣言」 smile、speedy、specialty、sincerity、smart、studyの6つのSは仕事をしていく上で本当に大切になってくる言葉である。
同朋会の職員という認識を持つために、基本理念である“一つの命を共に生きる”と共に6つのSも頭に入れておくことで、法人の職員という自覚を持つことができる。
同朋会の職員という認識を持つために、基本理念である“一つの命を共に生きる”と共に6つのSも頭に入れておくことで、法人の職員という自覚を持つことができる。
③価値観の違う人と関わって仕事をしていく上で、相手を否定するのではなく、まず一旦 受け止める。
入社して1か月が経ち、どんな職員さんなのか、少しずつ分かってきた中で、やはり価値観の違う人はいる。学生の頃は距離を置いたり、関わりを無くすことができるが、社会人になるとそうはいかない。
仕事をしていく中で、職員同士でコミュニケーションを図ることはとても重要なため、まずは相手の立場に立って考え、相手を否定しないことが大切であると思う。
入社して1か月が経ち、どんな職員さんなのか、少しずつ分かってきた中で、やはり価値観の違う人はいる。学生の頃は距離を置いたり、関わりを無くすことができるが、社会人になるとそうはいかない。
仕事をしていく中で、職員同士でコミュニケーションを図ることはとても重要なため、まずは相手の立場に立って考え、相手を否定しないことが大切であると思う。
2.次のステップへの努力目標
私が半年間で目指すことは2つある。
1つ目は、自分の感情をコントロールして、利用者さんと関わること。
私は採用試験の時に笑顔を大切にする介護福祉士になりたいと話した。利用者さんの笑顔を見ると元気が出て、頑張ろうと前向きな気持ちになる。
しかし、常に笑顔でい続けることは簡単にできることではない。不満に思うこともあれば、利用者さんの言動にイライラすることだってある。疲れている時も徐々に笑顔が少なくなっていき、疲れが顔に出てしまう。そんな時に、どのように自分の感情をコントロールして関わっていくかが課題である。
しかし、常に笑顔でい続けることは簡単にできることではない。不満に思うこともあれば、利用者さんの言動にイライラすることだってある。疲れている時も徐々に笑顔が少なくなっていき、疲れが顔に出てしまう。そんな時に、どのように自分の感情をコントロールして関わっていくかが課題である。
グループディスカッションで不十分だと思う接遇でこのことを発表した時、グループメンバーからアドバイスをもらった。
イライラしてしまった時などに、一人で対応しようとせず、他の職員に頼るというアドバイスだった。体験談として「先輩方の関わり方を見て、頼ってもいいんだとわかった」というものだった。
このアドバイスから私は客観的に自分を見て自己覚知することが感情コントロールする上で大切だと考える。そのため、私はこの半年間で自分の感じ方や受け止め方を知り、感情をコントロールして利用者さんと関わっていきたい。
イライラしてしまった時などに、一人で対応しようとせず、他の職員に頼るというアドバイスだった。体験談として「先輩方の関わり方を見て、頼ってもいいんだとわかった」というものだった。
このアドバイスから私は客観的に自分を見て自己覚知することが感情コントロールする上で大切だと考える。そのため、私はこの半年間で自分の感じ方や受け止め方を知り、感情をコントロールして利用者さんと関わっていきたい。
2つ目は、「ほうれんそう」を心がけること。介護の仕事は1人でやるものではない。
利用者さんに安心して生活していただくために、多くの職員と情報を共有し、協力して行う仕事だ。
そのため、小さなことでも報告・連絡をして全員で共有する。
また、椿野苑ではメンター制度がある。悩みや困っていることがある時に、一人で考えすぎるのではなく、まずは相談する。
利用者さんに安心して生活していただくために、多くの職員と情報を共有し、協力して行う仕事だ。
そのため、小さなことでも報告・連絡をして全員で共有する。
また、椿野苑ではメンター制度がある。悩みや困っていることがある時に、一人で考えすぎるのではなく、まずは相談する。
あっという間に1年が経ってしまうため、日々勉強し楽しみながら仕事をする。
■初任者研修の受講者9名(上3段)
■職員育成委員4名(下2段)
■講師は、鷹取社会保険労務士(最下段右)参考 椿野苑メンター制度
参考「同朋会の成り立ちと福祉従事者としての接遇を学び現場での活躍を誓った~同朋会の新しい仲間/令和5年度『初任者研修』」
2023年06月02日07:30
例年開催している階層別研修の一つ
『社会福祉法人 同朋会 初任者研修』のご報告をいたします。
令和5年度の初任者研修は、2回に分けて開催。
今年度、高富保育園が山県市から同朋会へ移管されたため、
児童施設(かがしまこども園、かようこども園、高富保育園)の初任者が集合し
計21名の参加となりました。
これは2回目の研修会の報告です。
今年度、高富保育園が山県市から同朋会へ移管されたため、
児童施設(かがしまこども園、かようこども園、高富保育園)の初任者が集合し
計21名の参加となりました。
これは2回目の研修会の報告です。
初任者研修 プログラム
9:45~ 開会あいさつ と 参加者自己紹介
10:00~ 理事長講話 『同朋会のこれまでの歩みとこれから」
■写真は、井上 悟 理事長
■写真は、井上 悟 理事長
10:45~ 講義1 「同朋会の諸規程等について」
■講師は、鷹取社会保険労務士
11:30~ 昼食休憩
12:30~ 講義2&グループディスカッション
「福祉サービス従事者としての資質と心構え~接遇・基本姿勢を中心に」
「福祉サービス従事者としての資質と心構え~接遇・基本姿勢を中心に」
1.講義
・ 福祉従事者としての接遇2.4グループに分かれてディスカッション
①「現場で実践している自分の接遇を振り返ってみる」
②「自分なりに一歩進める接遇の実践、さて何をする?」
3.各グループからの発表~全体まとめ
■講師は、鷹取 人事コンサルタント・社会保険労務士・社会福祉士
サポートは、職員育成委員会委員
サポートは、職員育成委員会委員
14:40~ 閉会あいさつ
1回目と同様、初任者全員、真剣に聴講し、グループディスカッションで積極的に発言したり、他の参加者の意見を取り入れたりして、多くの刺激を受けていたようです。
この研修で学んだことを生かし、各施設での活躍を期待しています。
*参加者の研修後レポートは改めて報告させていただきます。
1回目の初任者研修は、こちら「現場での活躍を誓った/令和5年度『初任者研修』1回目」
。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。*゚
社会福祉法人同朋会で働いてみたい、仲間になりたい、見学してみたい、話を聞いたり質問してみたいと思ったら、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。
例年開催している階層別研修の一つ
初任者全員、真剣に聴講し、グループディスカッションに積極的に発言したり、他の参加者の意見を取り入れたりしていました。
この研修で学んだことを生かし、各施設での活躍を期待しています。
*参加者の研修後レポートは改めて報告させていただきます。
『社会福祉法人 同朋会 初任者研修』のご報告をいたします。
令和5年度の初任者研修は、2回に分けて開催。
1回目はオンラインシステムZOOMを用いて実施しました。
1回目はオンラインシステムZOOMを用いて実施しました。
初任者研修 プログラム
9:30~ (研修前)ZOOM使い方練習
9:45~ 開会あいさつ と 参加者自己紹介
10:00~ 理事長講話 『同朋会のこれまでの歩みとこれから」
■写真は、井上 悟 理事長
■写真は、井上 悟 理事長
11:10~ 講義1 「同朋会の諸規程等について」
■初任者研修参加者(9名と職員育成委員、委員は左列)
■講師は、鷹取社会保険労務士(左下)
13:00~ 講義2&グループディスカッション
「福祉サービス従事者としての資質と心構え~接遇・基本姿勢を中心に」
「福祉サービス従事者としての資質と心構え~接遇・基本姿勢を中心に」
1.講義
① 福祉従事者としての接遇
② 撮影した動画、自分のあいさつ「おはようございます」を観て、感じる
2.2グループに分かれてディスカッション
①「入職してから現場で実践している自分の接遇を振り返ってみる」
②「自分なりに一歩進める接遇の実践、さて何をする?」
3.各グループからの発表~全体まとめ
15:00~ 閉会あいさつ
朝の9時30分から15時00分までの長時間の研修となりましたが、① 福祉従事者としての接遇
② 撮影した動画、自分のあいさつ「おはようございます」を観て、感じる
2.2グループに分かれてディスカッション
①「入職してから現場で実践している自分の接遇を振り返ってみる」
②「自分なりに一歩進める接遇の実践、さて何をする?」
3.各グループからの発表~全体まとめ
15:00~ 閉会あいさつ
初任者全員、真剣に聴講し、グループディスカッションに積極的に発言したり、他の参加者の意見を取り入れたりしていました。
この研修で学んだことを生かし、各施設での活躍を期待しています。
*参加者の研修後レポートは改めて報告させていただきます。
。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。*゚
社会福祉法人同朋会で働いてみたい、仲間になりたい、見学してみたい、話を聞いたり質問してみたいと思ったら、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。
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- 事例研究活動・発表/養護老人ホーム 美山荘「みんなの知らない養護~医務と事務の観点から~」
- 同朋会 令和4年度 「職員永年勤続表彰」
- 事例研究活動・発表/かようこども園「保護者とのより良い関係づくりを目指して」
- 事業運営の最重要課題「職員の定着・育成・離職防止」/階層別研修『幹部職員・現場管理者研修』
- 養護老人ホーム・美山荘のSDGsへの取り組み
- 幼保連携型認定こども園・かようこども園のSDGsへの取り組み
- 障害支援施設・伊自良苑のSDGsへの取り組み
- 幼保連携型認定こども園・かがしまこども園のSDGsへの取り組み
- 『第9回 事例研究活動・発表会』を開催いたしました
- 延期している「事例研究活動発表会」の最終打合せほか/職員育成委員会Zoom開催
- 知的障害者授産施設・ワークス伊自良のSDGsへの取り組み
- 生活の家桜美寮のSDGsへの取り組み
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