『社会福祉法人同朋会 幹部職員・現場管理者研修』
施設長(園長)、副施設長、事務長、主任、副主任対象のある参加者のレポートです。
研修テーマ
1.学んだこと
①ハラスメントはされた方、した方に認識のズレがあり、した側は気づいていないことが多いということ。ハラスメント受けた側は相談など何もしないことが多いこと。職場での働き辛さは改善されることなく過ぎてしまう現状にあることを深く感じました。職員間の関係や一人ひとりの職員の心の状態に早く気づき、原因を探っていくことの大切さ、その役割の重要性を感じました。
②怒りが生まれるメカニズムについて学び、自身の感情のコントロールについて客観的にみつめる機会となったこと。また、現場で実際に負の感情がガスとして充満していく状況にあたるときはないだろうか?と見直してみる機会となりました。感情をコントロールするスキルをみがくこと、職員一人ひとりの負の感情に対する理解、受け止め、ガス抜き、改善に向けてのアクションこそ、良い職場作り、そして組織力向上につながると思いました。
③心地よい職場環境の大切さを改めて感じました。全ての職員が安心して自分の思いや意見を言える環境であること、不適切な行動の重なりは、まわりの職員を不快にさせたり、子どもの悪い支援につながること、虐待につながる恐れもあることを知りました。グループワークの中で注意指導の重要さについて話し合いました。その人の将来を考え、ここで個別注意しなければいけないこと、その後、気にかけコミュニケーションをとることが大切であること、注意を受け止めてもらえるような人間性であることが大切だと学びました。
2.職場で必要な対策とはなにか
職員一人ひとりが自分の心と体の状態を理解し、心身共に健康な状態で職務に当たることができる。また、管理者は一人ひとりの状態を理解し、受け止め、良くない状態のときは、改善していくためのアクションを起こす。
下段左は、林 職員育成委員会副委員長・伊自良苑施設長
下段右は、講師の鷹取先生(人事コンサルタント・社会保険労務士・社会福祉士、(一社)日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント)
関連blog 階層別研修「幹部職員・現場管理者研修」~ハラスメント・虐待防止にアンガーマネジメントを活用
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施設長(園長)、副施設長、事務長、主任、副主任対象のある参加者のレポートです。
研修テーマ
1.学んだこと
①ハラスメントはされた方、した方に認識のズレがあり、した側は気づいていないことが多いということ。ハラスメント受けた側は相談など何もしないことが多いこと。職場での働き辛さは改善されることなく過ぎてしまう現状にあることを深く感じました。職員間の関係や一人ひとりの職員の心の状態に早く気づき、原因を探っていくことの大切さ、その役割の重要性を感じました。
②怒りが生まれるメカニズムについて学び、自身の感情のコントロールについて客観的にみつめる機会となったこと。また、現場で実際に負の感情がガスとして充満していく状況にあたるときはないだろうか?と見直してみる機会となりました。感情をコントロールするスキルをみがくこと、職員一人ひとりの負の感情に対する理解、受け止め、ガス抜き、改善に向けてのアクションこそ、良い職場作り、そして組織力向上につながると思いました。
③心地よい職場環境の大切さを改めて感じました。全ての職員が安心して自分の思いや意見を言える環境であること、不適切な行動の重なりは、まわりの職員を不快にさせたり、子どもの悪い支援につながること、虐待につながる恐れもあることを知りました。グループワークの中で注意指導の重要さについて話し合いました。その人の将来を考え、ここで個別注意しなければいけないこと、その後、気にかけコミュニケーションをとることが大切であること、注意を受け止めてもらえるような人間性であることが大切だと学びました。
2.職場で必要な対策とはなにか
職員一人ひとりが自分の心と体の状態を理解し、心身共に健康な状態で職務に当たることができる。また、管理者は一人ひとりの状態を理解し、受け止め、良くない状態のときは、改善していくためのアクションを起こす。
Zoomのブレイクアウトルームを使って、4~5人に分かれてのグループディスカッション
下段左は、林 職員育成委員会副委員長・伊自良苑施設長
下段右は、講師の鷹取先生(人事コンサルタント・社会保険労務士・社会福祉士、(一社)日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント)
関連blog 階層別研修「幹部職員・現場管理者研修」~ハラスメント・虐待防止にアンガーマネジメントを活用
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