『社会福祉法人 同朋会 ステップアップ研修〔2〕』
入職3年目以降の中堅職員を対象とした研修後のレポートです。
1.学んだこと
- 「中堅職員のレベル」が「組織のレベル」・・・ 業務の第一線で働き、人数も多いため、良くも悪くも影響力があるということを学び、日々の業務の第一線で働いているという意識を持ち、取り組んでいきたいと感じました。
- コミュニケーションは「情報伝達」であるが「共有」することが大切・・・ コミュニケーションが一方通行ではなく、「伝える側」「伝えられた側」が共有できるような伝え方を意識したいと思います。
- 組織人としての意識・・・ 組織人として働く上で、1+1が2以上ではくては組織としての意味がないことを学び、職場環境や日々の業務等、職員同士が協力しあえる関係を築いていけるように頑張りたいと思います。
2.次のステップへの努力目標
- 今後、想像力を身に付けていきたいと思います。日々の業務や生活リズムが定形化しており、想像力が足りていないのではないかと感じました。一定の生活リズムが利用者さんの安定につながる部分もあると思いますので、リズムを大きく崩すのではなく、固定化された考え方を柔軟にしていくことを目標としたいと思います。
- 研修を受講し学ぶことで、自分に足りていない部分を改めて再確認することができました。今年中には一人でも多くの利用者さんに、柔軟な考え方をもって良い支援ができればと思います。
ステップアップ研修〔2〕の中堅職員
5段目は職員育成委員会の委員と、(右端)鷹取先生