昨年11月30日(土)に開催した
「令和元年年度 社会福祉法人同朋会 事例研究活動・発表会」において発表した取組み内容を紹介をします。
 
①施設名:華陽保育園(岐阜市)

②事例研修活動テーマ:
「子どもが主体的に活動できる環境について考える
 ~環境としての保育士の役割とは?」
華陽保育園_2019事例研究活動-1
華陽保育園_2019事例研究活動-2


③事例研究概要:
子どもたちが主体的に活動や遊びを選択するために
保育士を「環境」としてとらえ役割を考えました。
研究の成果として、以下の「きかんしゃとーます」のキーワードを考えました。
これからも、キーワードを意識して、日々の保育に取り組んでいきます。
【き】ょうかんする
【か】んがえる
【しゃ】がんで(目線を)あわせる
【と】ことんあそぶ
 |
【ま】つ
【す】ごいとほめる


④事例研究活動・発表を終えての感想:
  • 事例研究で他の保育士の保育に対する考え方を知ることができた。
  • 同じ意見を聞けたことで保育士同士が繋がることができた。
  • 違う意見を聞くことで、考えが深まり違う見方をすることができた。
  • 保育士一人ひとりの考えが違い、互いに取り入れることでより深い保育に繋がっていく。
  • 今後も意見交流の場を大切にしたい。
  • 発表を行うにあたり、今までの保育を見直し、エピソードについてふせんで意見を書きあった。
  • 発表をするためのプレゼンを作るのは大変だったが、職場の方々の協力のおかげで発表することができました。ありがとうございました。

⑤事例研究活動参加メンバー:
今回、発表を担当したのは、入職5年目の同期二人組の
栗本さん(似顔絵 左)兼松さんです。

事例研究活動メンバー_華陽保育園_2019
研究そのものは、華陽保育園の保育士全員で取り組みました。
 

⑥園長コメント:
今回、発表を担当した二人は、発表会を通じてワンステップ上がっていったと思っています。
華陽保育園では、ベテラン組から、順に若い子が発表担当をしていきます。
二人は、研究を進める中で、他の保育士の違う意見を聞くことで大きく成長でき、自信もついてきたようにみえます。
パソコンのスキルが高いという発見もありました。
華陽保育園 平井園長

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