『社会福祉法人 同朋会 ステップアップ研修〔1〕』
障害者支援施設入職2,3年目の職員の研修後レポートです。
少しボリュウムがありますが、紹介します。
 
1.学んだこと
  • 利用者様を通しての自分の変化・・・利用者様との生活、介助、援助、会話等を通じて、利用者様から学ぶことは多いという話を聴いて、業務に気をとられてしまうことが多いが、利用者様からの言葉や笑顔で自分の仕事のやる気につなげることができると知りました。
  • 自分の弱さを認めることの難しさ・・・自分の弱さの自覚や弱いことを認めることは、自分の評価を下げてしまうことだと思っていました。しかし、自分の弱さを認めない状態は、逆に利用者様に迷惑をかけてしまうことになるのだと知り、プライドを捨ててありのままの状態を見せる、一歩前に進まなければならないと思い増した。
  • 2年目,3年目は良くも悪くも慣れが出てくる・・・2年目,3年目は仕事に慣れてきて、失敗しやすい時期であるという話を聴き、業務の終了時に1日のふり返り、反省などを行なわないようになっていました。「これぐらいは大丈夫」という言葉が頭の中に多く浮かぶようになってきていると思い、反省することができました。
2.次のステップへの努力目標
  • 基本に忠実に行っていくことは継続し、資格の取得や知識を増やせるように準備をする。
3.立てた目標への努力
  • 日々の業務等で疑問に思ったことや不安を抱いたことについては、同僚や上席に積極的に相談をして改善していく。
  • 業務に関連した参考書等に目を通し、業務に結びつけながら知識を増やしていく。
  • 少しでも疑問に感じたことは、その理由を調べる。
  • ルーティーンを構築する。
  • わからないままで放置しない。本を読んだり、ネットの活用、同僚への相談など。
  • できる職員の真似をするように心がける。
 以上の項目を今年1年かけて基礎を作っていきたいと思います。
 
 
ステップアップ研修〔1〕受講者13名と職員育成委員会委員、講師
ステップアップ研修〔1〕-2_20210611

 

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